売却した車の税金の還付

自動車を所有するには税金がかかります。毎年4月1日時点でのその車の所有者に課せられる税金でエンジン排気量や積載量、定員などによって税額が決められます。

 

軽自動車の場合は名前こそ軽自動車税ですが自動車税と全く同じものです。この税金は1年分をまとめて支払います。

 

そのため、車の売却などをおこなって年の途中で所有者が変わってしまうと前の所有者が余計に税金を支払ったことになって不公平が生まれてしまいます。

 

それを防ぐために名義を変更して所有権を放棄した時点からそれ以降の月割りの税金が還付されるようになっています。

 

還付といっても国から直接銀行口座に振り込まれるのではなく、例えば買取店で売却をした場合はその買取店からその税金分の現金を受け取るという形で処理されます。

 

たとえば、2リッターエンジンの車を7月20日に売却して名義を同じ日に変更したとします。

 

この車の一年間の自動車税は39,500円で売却した月の次の月からは買取店の自動車製の支払い義務が生じ、8月から翌年3月までの6か月分を売った方に返却しなければならないのです。

 

金額にして約19,700円分が買取金額に上乗せして支払われるということなのです。

 

しかし、ここで少し注意することがあります。買取店で車を売った時に買取金額がその自動車税の還付の金額を含んだ金額なのか車だけの金額なのかです。

 

先程の例ですと2万円ほどの金額差が生まれるのですが、買取金額とされる査定額にそれが上乗せされて知らされたのか、それとも別に扱うのかによって買取店が元オーナーに支払う金額が違うということなのです。

 

この辺のところも買取店は交渉術としてうまく使ってきますので、査定金額が出された時は自動車税の還付が含まれるのか含まれないのかを必ず確認する必要があります。